2010年10月9日土曜日

コメ 農業  英語: Agriculture, Rice

話題、一貫性なくてだめですね~

今年はコメは豊作!!ってTVではいってますけど、近所の農業をしているお年寄りに聞くと
そうでもないらしい・・・。猛暑でイネは大きくなっているけど、虫などの被害が多いとのこと。
畑の野菜はTV放送のとおり、不作です。いつもブドウやモモがいい色合いなのに今年は色つきは私からみてもよくないし、味もいまひとつの感があります。出荷時期もかなりズレているので当たり前といえばそうなんですけど。
話は戻して、米を作る田んぼでは、「タニシ」「ヌートリア」が田を荒して米被害が起きている。5俵くらい少ないそうだ。ヌートリア(海狸鼠・沼狸、英:Myocastor coypus)はネズミのでかい?ような感じの野生動物です。海外産で繁殖率が高い。とりわけ、西日本ではたくさん生息しているのです。


ヌートリアは丈夫で育てやすく、柔らかい上質な毛皮が安価に入手できるため、第二次世界大戦ごろには、軍隊の防寒服用として世界各国で飼育された。日本では1939年にフランスから150頭が輸入され、飼育が奨励された。このころは軍隊の「勝利」にかけて「沼狸」(しょうり)と呼ばれ、1944年ごろには、日本全国で4万頭が飼育されていた。
終戦後、毛皮の需要が激減したことに伴い、その多くが野外に放逐された(Wikiより引用)
ヌートリアの画像

オオタニシ
物の表面に着生した藻類などを削り取って食べる刈り取り食者(グレイザー)であり、水底の沈殿物を食べるデトリタス食者でもあり、さらには水中の懸濁物を鰓で集めて食べる濾過摂食者でもある。このため、大きな状況変化がある中でも生き延びることができ、例えば水田のような環境が変化しやすい小規模な水域に大型種が生息することが可能となっている。オオタニシは大型のため、昔から食用にされてきた。北米では Japanese mystery snail などの名で呼ばれ、1890年代に日本人労働者らが食用として持ち込んだものが各地に拡がり、マルタニシとともに生態系を乱すものとして問題視されている。(Wikiより引用)


この生物2体が稲の根を食べて枯らしてしまうのです。
農業も大変です。
これらは昔は食用だったんですね。今は飽食の時代で、逆に生態系を乱してしまうという問題になってますね。ヌートリアは捕獲すると手当が昔はでていたらしいですけど。本当でしょうか?

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